Aug 25, 2025
スタッフ溜池の備え〜アウトドアと防災〜
幼少の頃よりファミリーキャンプで自然に触れたの背景に、仕事としてこのアウトドアの業界に足を踏み入れて気付けば20年近くが経過し、富士山の周りのキャンプ場の勤務を経て、今は実用性の高い「道具」を扱うここアンプラージュインターナショナルにいます。
そんな溜池にとって防災とは・・・「日々の外遊び」といったところでしょうか。
防災バッグとして食料やトイレ等日用・衛生品などの備えをしている方も多いと思います。自身でも防災バッグ1号として、もちろん、備えております。
しかし、果たしてこれだけで足りるのか?
2〜3日、外で過ごせるための道具ってなんだろう・・・。
そう思って頭に浮かぶものは、“実用性高い”アウトドアの道具でした。
そして、それを集めて出来上がったのが溜池の防災バッグ2号で、それは普段の自分の「遊び道具」そのものでした。
キャンプに登山に釣りにと、そんなシーンで使うものであり、よく使う道具。
だからこそ、サッと組み上げられるし、その道具を使って生活するシーンが容易に想像できます。
いざという時には、場所を見つけてこの画像のような空間が出来上がるでしょう。
これらの道具を揃えるのに必要な道具は、ブッシュクラフトシーンで活躍するデイブ・カンタベリーの提唱する「5つのC」。それと、生きるのに必要な要素を示す防災の「3の法則」を軸に必要な要素を得るための道具が詰まっています。
ザックリと紹介すると
5Cとは・・・
切る道具(Cutting tools):ナイフなど
シェルター関連ギア(Cover elements):タープやテントなど幕体
火の道具(Combustion devices):マッチなど
容器や調理器具(Containers):メスティンや飯盒やカンティーンなど
ひも類(Cordages):パラコード
3の法則とは・・・
3分間、空気が無いと
3時間、体温が低下すると(35℃以下)
3日間、水を飲まないと
3週間、食料を食べないと
生命の危機に至る。という法則です。
ですので、その中でも、1週間程度生き抜くことを考え、重要なエレメントは「水」「火」として、それらを得ることを念頭に置いてます。
これらに注意して、入れた道具を見てみると・・・
切る:ナイフ・ノコギリ
シェルター:タープ・サバイバルブランケット
火の道具:焚火台・メタルマッチ・火口・チャークロス
容器:カンティーンクッキングセット
紐類:パラコード
その他:LED照明具・シャベル・AIDキット・浄水器・耐水メモ帳
が入っている全てです。
これらの道具で火を起こし、水を採取し、それ以外に必要な道具はナイフやコードなどを駆使して作る。故に、適当な道具では役は果たさず、実用性高く“使える”道具である必要があります。
また、これらを備えるだけではなく、日頃の外遊びで使うからこそ、いざという時に、スキルも蓄積されており“使える”道具となるわけです。
中でも、水には気を使います。もちろん、何リットルも持ち運ぶのは不可能。そのため、ポータブルの浄水器は必携。
しかし、適当な道具で腹痛等病気を起こすのも良くないですし、使用量に制限があるなど気にしなきゃいけないのも煩わしい。
このSAWYERは本当にお利口さんで、山・釣り・キャンプ・防災などあらゆるシーンで信頼し、重宝している道具です。
ナイフもそうですが、実際に使える性能はもちろん、その耐久性やメンテナンスや維持のしやすさも着目する必要があります。
また、防災の備えにはいくつかポイントがあり、
1・即時の持ち出しが可能なもの(軽量)
2・落ち着いたら取りに戻るもの(ある程度は持ち運びを考えたもの)
3・あくまでも備蓄のもの
上記を考えて、防災バッグ2号は1.5ぐらいのポジションで考えて、ナイフなど法に反するものや火災の危険があるもの以外は、車に遊び道具として積んであることも多々あります。
いずれにせよ、道具は使っておくことが重要!
ということで、防災という重々しいイメージから、普段の「遊び道具」に転換してみてはいかがでしょう?
自然の中で遊ぶことは、道具を使える逞しさと同時に、自然的な感覚も身につきます。これもスキルのひとつかもしれません。
そのような環境で、感じ、考え、動くことが、防災をより身近ににする一歩であると思います。
さぁ、いろんな外遊びに出掛けましょう!!