MORAKNIV KANSBOL HUNTING (S) / モーラナイフ カンスボル ハンティング（S）

ハンティング仕様にアップデートした「カンスボル」

ハンティングナイフからインスピレーションを得たアウトドアナイフ「カンスボル」を、よりハンティング向けにアップデートした「カンスボル ハンティング」。モーラナイフ「ハンティングシリーズ」のリニューアルに際し、小型のアウトドアナイフ「エルドリス」と共に新たにハンティングのラインナップに加わりました。通常のカンスボルの使いやすさはそのままに、ハンティングに特化した細かい工夫が施されています。
※その他のハンティングシリーズアイテムはこちらの記事よりご覧ください。

より視認性の上がった握りやすいハンドル

樽型にデザインされたTPEラバー製のハンドルは、滑りづらく手に馴染みやすい人間工学に基づいたグリップデザイン。通常のカンスボルよりも鮮やかなオレンジと、ミリタリーグリーンのコンビネーションカラーに仕上がっています。ハンドル内部のタング構造は、ハンドル全長の3分の2程度まで少し幅の広いブレードが板状に入っており、ナロータング(スティックタング)と比較してもよりしっかりとしたタフな構造であり、フルタングと比べると取り回ししやすくなっています。シースのデザインは左右対称で、利き手に関わらず左右のどちら側のベルトに取り付けても無理なくナイフを取り出すことが可能です。また、付属のベルトループは着脱できます。

②不純物の少なさ
鋼材内に含まれる鉛、水銀、カドミウムなどの不純物が腐食や割れを引き起こす原因。始めにリサイクル鋼を溶解する段階で不純物を除去することで、高品質を保ったまま耐食性の高い鋼になる

③微細なミクロ組織
鋼材内の微細な炭化物粒子を均一に分散することで、硬さと靭性を備えた、欠けづらくかつ研ぎやすい、刃持ちの良いステンレス鋼になる

モーラナイフの全てのステンレス鋼のナイフで、プロダクトに関係なくAlleima社のこれらの高度な技術を採用。そこにモーラナイフが独自に加工・製造を加え、他のナイフメーカーの鋼材と比較しても、出すことが難しい切れ味や耐食性を実現しており、他の追随を許しません。また、自社の工場で大量生産をすることにより、その高度な技術を良心的な価格で提供。世界で最も信頼され、手に取られているナイフとなっています。