Feb 06, 2026
HELLE - フォールディングナイフを比べてみる -
コンパクトに携帯でき、繊細な作業やちょっと使いたいときに重宝するEDC (Every Day Carry) ナイフの代表格、フォールディングナイフ。ブッシュクラフトナイフが台頭し、フルタングナイフが日本では大きく注目される一方、昔から根強いファンが多いフォールディングナイフは、ヘレナイフでも取り扱いがあります。
ヘレナイフの新しいフォールディングモデル・ベルゲットの発売に際し、ここではヘレナイフが扱うフォールディングナイフについてご紹介します。ぜひご覧ください。
※「使用アイテム」の商品名を押すと、各商品ページを参照できます。
▼ フォールディングナイフとは

ブレードをハンドル内部に折りたたんで収納できる、携帯性に優れた小型ナイフのこと。 フォールディングナイフの対照的なアイテムとして、固定刃のシースナイフが挙げられます。
《メリット》
・折りたたむとコンパクトになり、ポケットやバッグに入れて持ち運びやすい
・ブレードが露出しないため、シースがなくても安全に所持できる
・小型で使いやすく、食材やロープのカット、切削などの繊細な作業に適している
・シースナイフと比べても威圧感が少なく、EDCツールとして携帯しやすい
《デメリット》
・シースナイフと比べるとより複雑な構造のため、強度は劣る
・バトニングなどのタフな作業には向かない
・内部のパーツに水気や汚れが溜まりやすく、メンテナンスが必要
・コンパクトな分、紛失する可能性がある
\\ HELLEの主なフォールディングナイフ ラインナップ //

※左から「ブレーヤ」「ニパ」「ラウド M」「クレッテン」「ベルゲット」
HELLE のフォールディングナイフはスカンジナビアの伝統を受け継いだ堅牢なデザイン。 それぞれのナイフは、手作業でスカンジナビアンエッジにグラインドされ、ハンドルの背の部分にロックの解除スイッチが付属し、それを操作することでブレードをしまうことができるバックロック式を採用しています。

大きさは主に3サイズに分けられます。
【 ラージサイズ 】
《特徴》
・フォールディングでありながら固定刃に近い強度を備えている
・フォールディングの中では大型サイズのため、手の大きな人でも使いやすい
・丸みを帯びたハンドルデザインで包み込むような握り心地
・トリプルラミネート ステンレススチール
・ブラックレザーのシースが付属

【ミディアムサイズ】
《ミディアムサイズ 特徴》
・小型モデル「クレッテン」をベースにやや大きめに作られた中型モデル
・4本の指でしっかりとグリップできる
・アウトドアの切削からカービングも快適に使える
・左右付け替えられる取り外し可能なベルトクリップ
《特徴》
・丸みを帯びたハンドルデザインで包み込むような握り心地
・スウェーデン Alleima社製 12C27 ステンレススチール

《特徴》
・ポケット内で転がらないように平たくシェイプされたハンドル
・指の関節に収まる安定した握り心地
・北欧らしい深海のある赤色を採用
・スウェーデン Alleima社製 12C27 ステンレススチール

《ニパとラウド Mを比較する》

ニパ (画像上) とラウド M (画像下) を側面から見た図。多少の違いはあれど、ほぼ同サイズ、同形状のモジュールを使用。ハンドル材にカーリーバーチを使ったニパは、コロンとした丸っこい形状で手指で包み込むイメージ。一方ラウド Mのレッドバーチハンドルは平べったいデザインで、指の関節の間にしっかりと収まり、握りやすい。
《大型のブレーヤと比較する》

画像左:ブレーヤとニパ 画像右:ブレーヤとラウド M
刃厚は同じ約2.7mm。一度にたくさん削りたい、フォールディングでバトニングなどは無理だけど比較的パワフルに使いたい場合はブレーヤがおすすめ。小回り、コンパクトな収納を加味するなら、ニパやラウド Mが相性良し。
【スモールサイズ】

画像上:ベルゲット (デニム マイカルタ) 画像下:クレッテン K (廃盤・スタッフ私物)
《スモールサイズ 特徴》
・ヘレナイフ最小のEDCナイフ
・ちょっとした細かな作業に最適
・男性であれば3本指で主に固定するイメージ
・コンパクトで収納に困らないサイズ感
《特徴》
・丸みを帯びたハンドルデザインで包み込むような握り心地
・トリプルラミネート ステンレススチール
・首からぶら下げられるレザーストラップ付き

《特徴》
・マイカルタを採用した選べる3種のハンドル
・今までのヘレナイフとは一風変わった印象のアイテム
・平べったいハンドルデザインで関節の間に収まるイメージ
・スウェーデン Alleima社製 12C27 ステンレススチール
《マイカルタとは》
布や紙などをフェノール樹脂で積層・加圧して固めた複合材で、耐久性、耐腐食性、絶縁性に優れた、手によく馴染みメンテナンスもしやすい素材。濡れた手でもしっかりと握ることができるハンドル材として、カスタムナイフなどで時折見られる

《クレッテンとベルゲットを比較する》

クレッテン (画像左) とベルゲット (画像右) を側面から見た図。ミディアムサイズ同様、丸みのあるクレッテンと平べったいベルゲットで握り具合の違いがある。ベルゲットはマイカルタ材を使用しているため、滑らかな表面のクレッテンよりもざらっとした感触にグリップが効く印象
《他サイズと見てみる》

最小サイズな分ハードな作業はこなせないが、さっと取り出してお肉を切ったり、細かな作業を行ったりとネックナイフとして使いたいスモールサイズ。とにかくコンパクトなビジュアルには愛着が湧くこと間違いなし。
シースナイフとはまた一味違った愛らしさが魅力のヘレナイフのフォールディングナイフ。
ガシガシと使うフルタングと併せてフレキシブルに使えるサブナイフとして、ぜひお楽しみください。
▼ フォールディングナイフ スペック表


HELLE / ヘレナイフ
1932年、ノルウェー西部の町、ホルメダールで誕生した「ヘレナイフ」。山々やフィヨルド、海岸線といったホルメダールの美しい自然からインスピレーションを受けたデザインは、品質と伝統、クラフトマンシップを大切にしながら、45もの工程を経て熟練エが1本1本丁寧に仕上げています。




