Jul 18, 2025
HELLE - どちらを選ぶ? 2つの特別なナイフ
こんにちは!スタッフの近藤です。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この週末あたりで梅雨が明けるらしい関東、暑い中ではありますが、じわじわと外で遊びたい気になってきますよね。
今回は、そんなワクワクを胸に秘めている皆さまに、7/25に販売開始を控えたヘレナイフのスペシャルなプロダクトと、そのナイフと密接な関係にあるとあるナイフをご紹介・比較していきます。
FJORDING 50 år 2025 LIMITED EDITION
フィヨルディング 2025 50 år リミテッド エディション

毎年大人気のヘレナイフ・リミテッド エディション。ヘレの歴史や叡智を感じさせる個性豊かなプロダクトたちは、毎年私たちをワクワク楽しませてくれます。
2025年のモデル「フィヨルディング 50 år 2025 リミテッド エディション」は、今年誕生50周年を迎えるヘレナイフでも革新的と言われる小型ナイフ「フィヨルディング」の特別仕様バージョンです。
▼フィヨルディングとは

1975年にTor Indergaard氏の協力のもと開発された、当時としては非常に珍しい、ブレードを一般的なナイフの半分程度に抑えたナイフ。北欧のナイフ観を根本から変えるきっかけとなった特別なモデル
リミテッドモデルは、ブレードをやや薄めのカーボンスチールからヘレ独自のトリプルラミネートカーボン (H3LC) に、ハンドル部にスタビライズド (耐久処理済) のグリーンカーリーバーチを配置するなど、長年ヘレが培ってきた技術を盛り込んでいる
▼ニーイング
フィヨルディング誕生から数年後、その性能を引き継ぎ、さらに昇華する後継のモデルとして生まれたナイフが、名作としても名高い「ニーイング」です。

フィヨルディング同様小型でずんぐりとしたナイフだが、グリップに厚みを持たせ、より手に馴染むデザイン。発売当時は他にはないユニークなデザインが評価される一方で、他のナイフに比べ受け入れられないこともあり、賛否両論を巻き起こした問題作だったが、現在では新たな道を切り拓いた革新的なナイフとして、Scandinavian Outdoor Awards 2024にて「True Scandinavia(真の北欧らしさ)」部門を受賞
革新的なナイフの始まりとなったフィヨルディングと、長い月日を経て多くの人に愛されるナイフになったニーイング。2つのナイフを並べてみて、細部を見てみました。

新作のフィヨルディング (右) と比べるのは、スタッフ溜池が愛用する、ヘレ一族3代目Svein-Erik Helle 氏のサインが入った渋みのきいたニーイング (左)。
《共通特徴》
ブレードが短く、細かい作業を得意とする。ウッドカービング (木彫) や繊細なフェザースティック作りなどにおすすめ
刃厚、刃長、柄長、ナイフ重量などはほぼ同等 (手作りのため多少のサイズ変動はあり)
《ブレード比較》
ニーイング (左)
箱出しからシャープな切れ味のトリプルラミネートステンレス
フィヨルディング (右)
耐久性もあり吸い付くような切れ味が特徴のトリプルラミネートカーボン採用
《ハンドル比較》
ニーイング (左)
フィヨルディングよりもぽってりしていて、メリハリがある形状。フィンガーガードの下部分はくびれが深めで、ハンドルポジションが安定している。フィヨルディングと比べて握り込む感覚がこちらは強い。
フィヨルディング (右)
少し角ばったまるでおもちゃのようなデザインで、平べったいハンドル形状が特徴的。ヘレを象徴するグリーンが入ったシンボリックなデザイン。ぐるっと付いたフィンガーガードは深すぎず、ニーイングより幅が少し広い。引っかかりづらいため様々な持ち方ができる。指の第一関節と第二関節にしっかりと収まるイメージで、握り込むというよりも挟み込むという感覚強め。
《シース比較》
ニーイング (左)
ナイフにフィットする形状で、表面には炎の柄に型抜きされた模様入り。スタッドを固定するキーパーストラップとベルトに吊り下げられるストラップ付き。レザーはブラウン。おしゃれ。
フィヨルディング (右)
シンプルでクラシックな 長方形状で、長めのフラップ上部のホールにナイフのスタッドを固定でき、ループにフラップを入れ込むデザイン。レザーはタンカラー

簡単ではありますが、2つのナイフを比較してみました。どちらのナイフも似てるようで違った魅力があり、愛着の湧くデザインです。フィヨルディングは限定生産ですので、お見逃しなく!