Mar 04, 2022
UPI 防災特集
アウトドアライフで身につける防災技術
アウトドアにおける道具と技術は災害への備えにもなります。日頃のアウトドアライフを通してあなたが慣れ親しんだ道具たちは、もしもの時にもきっと役立つことでしょう。
1.水を手に入れよう
飲料水の確保人は水分を摂取しないと3日程度しか生きられません。災害時、飲料水の確保は最も重要な要素の一つとなります。
>>ソーヤー ミニ SP128
飲料水の入手が困難な場合でも、浄水器を使うことで、河川や雨水から飲み水が確保できます。ソーヤー ミニ SP128 は持ち運びに適したポータブル浄水器。コンパクトながら38万リットルのろ過能力を備えているので、半永久的に使用することができます。
※水に溶け込んだカルシウムやマグネシウム、重金属といった溶解固形分やウイルスは除去できません。
2.火をおこそう
体温保持適切な体温を維持できないと3時間しか生きられないといわれています。非常時に火をおこせることは、体をあたため、命を守ることにつながります。また、火は他にも、調理や暗闇での照明など、多くの役割を果たします
>>エルドリス ネックナイフキット
ファイヤースターターを使えば、ライターやマッチがなくても火おこしが可能です。コンパクトで携帯性に優れたナイフとファイヤースターターがセットになったエルドリス ネックナイフキットなら、火口のためのフェザースティック作りから、着火までこれひとつで対応できます。
3.火と水でお湯を沸かそう
あたたかい食事
水と火があれば、お湯が沸かせます。お湯があれば、食事をあたためたり、あたたかい飲み物を用意したりできます。あたたかい食事は心と体を回復させます。
>>ケリーケトル トレッカー キット 0.6L
お湯を沸かすのに便利なカセットコンロやバーナーですが、燃料が底をついた時を想定すると、身の回りのもので火をおこせるネイチャーストーブは心強い道具です。ケリーケトルは二重構造による煙突効果で素早くお湯を沸かすことができる上、水を運ぶためのタンクにもなります。アクセサリー類も充実しており、調理にも使うことができます。
■もっと学ぶ
>>キャンプ×防災のプロが教える 新時代の防災術
アウトドアライフアドバイザー、UPIアドバイザーの寒川一氏監修の書籍です。
アウトドアのプロフェッショナルが防災を真剣に考え続けて見えてきた「いざという時に備える術」。アウトドアライフアドバイザーの寒川一氏監修の新著「新時代の防災術」には、防災グッズを買い揃えるだけではない、道具とスキルを身につけるためのノウハウが詰まっています。
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